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オプネクスト、医療用に500mW 404nmレーザ
January 31, 2011, サンフランシスコ--オプネクスト(Opnext)は、先週サンフランシスコで開催されたフォトニクスウエストでHL40023MG、ハイパワー(500mW) 404nmバイオレットレーザダイオードを発表した。用途は、バイオメディカル照明アプリケーション、PCB製造のダイレクトイメージング。
現在、バイオメディカルおよびダイレクトイメージングシステムメーカーは、サイズも消費電力も甚だしく大きな固体レーザダイオードを使用している。オプネクストのHL40023MGによって、メーカーは、小型5.6mmパッケージのハイパワーダイオードを使用することができるようになった。このレーザダイオードは、ティピカル動作電流390mA、出力は400mW。
オプネクストと協働しているライトエンジンメーカー、ルメンコ(Lumencor Inc)事業開発担当VP、Claudia Jaffe氏は、オプネクストの404nmレーザについて、「コスト競争力があり、高輝度のレーザは、ハイパフォーマンス照明など、最先端機器の性能向上には不可欠だ」とコメントしている。
ルメンコは、光源を用いて医療イメージングテスト/研究を行うための医療用照明システムを開発している。「業界のトレンドはハイパワーレーザダイオード採用の方向に動いているので、当社は低動作電流の画期的なダイオードの開発に継続して取り組んで行く」とオプネクストのデバイス事業ユニットプレジデント、Tadayuki Kanno氏は話している。
現在、バイオメディカルおよびダイレクトイメージングシステムメーカーは、サイズも消費電力も甚だしく大きな固体レーザダイオードを使用している。オプネクストのHL40023MGによって、メーカーは、小型5.6mmパッケージのハイパワーダイオードを使用することができるようになった。このレーザダイオードは、ティピカル動作電流390mA、出力は400mW。
オプネクストと協働しているライトエンジンメーカー、ルメンコ(Lumencor Inc)事業開発担当VP、Claudia Jaffe氏は、オプネクストの404nmレーザについて、「コスト競争力があり、高輝度のレーザは、ハイパフォーマンス照明など、最先端機器の性能向上には不可欠だ」とコメントしている。
ルメンコは、光源を用いて医療イメージングテスト/研究を行うための医療用照明システムを開発している。「業界のトレンドはハイパワーレーザダイオード採用の方向に動いているので、当社は低動作電流の画期的なダイオードの開発に継続して取り組んで行く」とオプネクストのデバイス事業ユニットプレジデント、Tadayuki Kanno氏は話している。