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オプネクスト、ミニプロジェクタ用に60mW 445nmブルーレーザ
January 28, 2011, サンフランシスコ--オプネクスト(Opnext, Inc)は、ハイパワー、60mW、445nmブルーレーザを発表した。
オプネクストのHL45023TGブルーレーザダイオードは、同社の開発計画に入っているブルーレーザダイオードファミリの第一弾であり、アクセサリ、モバイルピコプロジェクタアプリケーション、組み込みデバイスアプリケーション向けに設計されている。組込用途では、ピコプロジェクタイメージ機能の携帯電話内蔵を想定している。
HL45023TGは、独自の設計により、445nm波長で60mWの出力、既存の商用ブルーレーザと比べて30%の低消費電力を実現している。このブルーレーザは、小型3.8mmサイズのパッケージに収められており、組み込み機器やモバイル機器などの成長市場に適している。また、このレーザのアスペクト比2.1は、現在オプネクストがピコプロジェクタ用に提供している高出力赤色レーザダイオードとほぼ同等。このブルーレーザがリリースされたことで、ピコプロジェクタメーカーは、オプネクストの赤と青のレーザダイオードを採用してRGBモジュールを改善することができる。
ピコプロジェクタの市場は、In-Statによると、2014年には2000万台に達すると見られており、この市場を牽引するのは、モバイル機器、パーソナルメディアプレイヤー、カメラなどに組み込まれた小型プロジェクタであると予測されている。
HL45023TGは、2月からサンプル出荷、4月に量産に移行する予定となっている。
オプネクストのHL45023TGブルーレーザダイオードは、同社の開発計画に入っているブルーレーザダイオードファミリの第一弾であり、アクセサリ、モバイルピコプロジェクタアプリケーション、組み込みデバイスアプリケーション向けに設計されている。組込用途では、ピコプロジェクタイメージ機能の携帯電話内蔵を想定している。
HL45023TGは、独自の設計により、445nm波長で60mWの出力、既存の商用ブルーレーザと比べて30%の低消費電力を実現している。このブルーレーザは、小型3.8mmサイズのパッケージに収められており、組み込み機器やモバイル機器などの成長市場に適している。また、このレーザのアスペクト比2.1は、現在オプネクストがピコプロジェクタ用に提供している高出力赤色レーザダイオードとほぼ同等。このブルーレーザがリリースされたことで、ピコプロジェクタメーカーは、オプネクストの赤と青のレーザダイオードを採用してRGBモジュールを改善することができる。
ピコプロジェクタの市場は、In-Statによると、2014年には2000万台に達すると見られており、この市場を牽引するのは、モバイル機器、パーソナルメディアプレイヤー、カメラなどに組み込まれた小型プロジェクタであると予測されている。
HL45023TGは、2月からサンプル出荷、4月に量産に移行する予定となっている。