Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

January 21, 2011, Victoria--カーマナ・テクノロジー(Carmanah Technologies)は、EG300シリーズソーラLED街灯をリリースした。ソーラLEDは、新しい世代のLED照明システムで、中南米などのサンベルト地域でコアインフラ展開を行っている顧客が求めるパフォーマンス特性を満足するように設計されている。
EG300シリーズは、北米以外の市場で急速に採用が進んでいるソーラ照明をサポートできる競争力のある価格で、高い光束強度パフォーマンスを実現するように設計されている。EG300ソーラ街灯は、電力網なしで運用できるので、道路基盤を拡張している市場に適している。このような地域では、スタンドアロン(独立型)のソーラ照明が、配線で接続された照明システムに対して経済性に優れた代替ソリューションとなる。電力網が高価であったり、信頼性が低かったり、あるいは全く存在しない状況では、200Wのメタルハライドライト(標準的な街灯)に相当する照明出力となる。EG300シリーズには、2つの製品サイズがあり、2つまでのLEDフィクスチャに電力を供給できる。これらのフィクスチャは、標準IES分配型で提供され、ダークスカイフレンドリー(天文観測に適する)であり、均一性が高い。
独自設計のカーマナ・テクノロジーのソーラ照明システム、EG300シリーズ街灯は、流線型の形状を特徴としており、迅速な設置が可能であり、公共物の破壊や盗難などを含む環境被害からのシステムの保護に有効。ハリケーンレベルの強風や灼熱の熱帯、湿度、豪雨などの厳しい環境条件に耐えうるように造られているEG300シリーズ照明は、道路や駐車場の照明として高信頼のソリューションを提供できる。