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ノースロップグラマンの100kW JHPSSLレーザ、6時間連続稼働
December 13, 2010, Redondo Beach--ノースロップグラマン(Northrop Grumman Corporation)は、2009年に実現した100kWレベルの固体レーザ、JointHigh Power Solid State Laser(JHPSSL)のパフォーマンス向上を続け、同社エンジニアが100kW以上のパワーレベルで6時間を超える動作を記録したと発表した。JHPSSLシステムは、ポインティング、トラッキングシステムに組み込んでフィールドテストする準備が進められている。
同社航空システム部門、Advanced Concepts-Space and Directed Energy SystemsのVP、Steve Hixson氏によると、100kW固体レーザで数秒以上の連続動作したものは他には存在しない。また、この6時間の連続動作には、ルーティーンメンテナンスのためのローパワー動作は含まれていない。
「この種のパフォーマンスは高エネルギーレーザの世界では前例がない。高信頼のJHPSSLシステムは、ひたすらに発振を続ける」(Hixson氏)。
ノースロップグラマンは、JHPSSLの発振テストを終えて、カリフォルニア州レドンドビーチの同社レーザ工場からニューメキシコ州高エネルギーレーザシステムテストファシリティ(HELSTF)のWhite Sandsミサイル発射場高エネルギーレーザテスト射場に移してフィールドテストを行う。
JHPSSLは、既存のビーム制御/コマンド制御システムを組み込んで米軍固体レーザテストベッド実験の中核部となる。
(詳細は、www.northropgrumman.com)
同社航空システム部門、Advanced Concepts-Space and Directed Energy SystemsのVP、Steve Hixson氏によると、100kW固体レーザで数秒以上の連続動作したものは他には存在しない。また、この6時間の連続動作には、ルーティーンメンテナンスのためのローパワー動作は含まれていない。
「この種のパフォーマンスは高エネルギーレーザの世界では前例がない。高信頼のJHPSSLシステムは、ひたすらに発振を続ける」(Hixson氏)。
ノースロップグラマンは、JHPSSLの発振テストを終えて、カリフォルニア州レドンドビーチの同社レーザ工場からニューメキシコ州高エネルギーレーザシステムテストファシリティ(HELSTF)のWhite Sandsミサイル発射場高エネルギーレーザテスト射場に移してフィールドテストを行う。
JHPSSLは、既存のビーム制御/コマンド制御システムを組み込んで米軍固体レーザテストベッド実験の中核部となる。
(詳細は、www.northropgrumman.com)