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JENOPTIK、日本市場拡大に意欲
November 25, 2010, Jena--イエナオプティック(Jenoptik)とカンタムエレクトロニクスの合弁会社、JENOPTIK Laserdiode Japan Co.,Ltd.は、社名をJENOPTIKJapan Co. Ltdに改め、日本市場におけるプレゼンスを拡大する。
2005年、イエナオプティックとカンタムエレクトロニクスは、日本でダイオードレーザを販売する目的で合弁会社(JV)を設立。イエナオプティックの出資比率は1/3だった。今回、同社グループの他の製品にも販売に拡大するために、イエナオプティックは出資比率を約2/3としてJVの株式の過半を持ち、社名をJENOPTIK Japan Co. Ltdに改めた。新会社は、横浜に本社を置き、現在の従業員は6名。
イエナオプティックのチェアマン、Michael Mertin氏は、「われわれは過去2年、韓国やインドで成功したモデルを踏襲し、成長するアジア市場における国際化で新たな一歩を踏み出した」と語っている。「市場に直接アクセスすることは重要だ。同時に、これまで成功を収めてきたカンタムエレクトロニクスとの提携関係も長期にわたり継続していくつもりだ」。
今年初め、イエナオプティックは固体レーザとレーザ加工システムを日本におけるレーザ&材料加工(Lasers & Material Processing)部門に加え、関連するサービス能力も拡大している。販売チームの増員に加えて、ダイオードや固体レーザのカスタマーセンタも現在増設中。これにより、日本の顧客へのサンプルやデモ機器の供給が迅速になり、信頼性も高まる。今後、日本ではOptical Systems部門も拡大強化の予定。
「製品レンジの拡大と新しいサービス体制は、新会社の継続的発展の基盤となるものだ」とJenoptik Japan社長、久保 至氏はコメントしている。
2005年、イエナオプティックとカンタムエレクトロニクスは、日本でダイオードレーザを販売する目的で合弁会社(JV)を設立。イエナオプティックの出資比率は1/3だった。今回、同社グループの他の製品にも販売に拡大するために、イエナオプティックは出資比率を約2/3としてJVの株式の過半を持ち、社名をJENOPTIK Japan Co. Ltdに改めた。新会社は、横浜に本社を置き、現在の従業員は6名。
イエナオプティックのチェアマン、Michael Mertin氏は、「われわれは過去2年、韓国やインドで成功したモデルを踏襲し、成長するアジア市場における国際化で新たな一歩を踏み出した」と語っている。「市場に直接アクセスすることは重要だ。同時に、これまで成功を収めてきたカンタムエレクトロニクスとの提携関係も長期にわたり継続していくつもりだ」。
今年初め、イエナオプティックは固体レーザとレーザ加工システムを日本におけるレーザ&材料加工(Lasers & Material Processing)部門に加え、関連するサービス能力も拡大している。販売チームの増員に加えて、ダイオードや固体レーザのカスタマーセンタも現在増設中。これにより、日本の顧客へのサンプルやデモ機器の供給が迅速になり、信頼性も高まる。今後、日本ではOptical Systems部門も拡大強化の予定。
「製品レンジの拡大と新しいサービス体制は、新会社の継続的発展の基盤となるものだ」とJenoptik Japan社長、久保 至氏はコメントしている。