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API、大手OEM通信システムプロバイダから100Gレシーバ受注
November 19, 2010, Ann Arbor--アドバンスト・フォトニクス(Advanced Photonix, Inc)は、同社の子会社ピコメトリクス(Picometrix, LLC)が、大手OEM通信システムプロバイダに、長距離通信用100G高速光受信器、CR-100Aを供給すると発表した。
量産出荷は2011年1月、同社の会計四半期Q4から始まり、年間で530万ドル超となる見込みだ。新設計の100Gへの取り組みとともに、同システムプロバイダは既存の40Gbpsデザインでも新たに170万ドル相当を発注しており、2011年に総額で700万ドルのレシーバを購入する。
APIのCFO、ピコメトリクスのジェネラルマネージャ、Robin Risser氏によると、この発注は同社のTier1およびTier2 OEMsデザインウインの1つで、他にも100G、40G DP-QPSK製品で追加のデザインウインが2011年中に量産に移行する見込みだと言う。
この新しいデザインウインは、DP-QPSKおよびDP-BPSK変調を利用する100Gbps長距離DWDMシステム向け。最先端のCR-100A 100Gbps光レシーバは、同社のPDアレイ、90°光ミキサを含む光フロントエンド、高速LAを利用して業界最先端のパフォーマンスを実現している。製品は、業界標準CCRx MSA形状で提供され、OIFコヒレントレシーバ実装合意に準拠し、データレート128Gbpsをサポートしている。このレシーバは、拡張CバンドおよびLバンドで動作する。
量産出荷は2011年1月、同社の会計四半期Q4から始まり、年間で530万ドル超となる見込みだ。新設計の100Gへの取り組みとともに、同システムプロバイダは既存の40Gbpsデザインでも新たに170万ドル相当を発注しており、2011年に総額で700万ドルのレシーバを購入する。
APIのCFO、ピコメトリクスのジェネラルマネージャ、Robin Risser氏によると、この発注は同社のTier1およびTier2 OEMsデザインウインの1つで、他にも100G、40G DP-QPSK製品で追加のデザインウインが2011年中に量産に移行する見込みだと言う。
この新しいデザインウインは、DP-QPSKおよびDP-BPSK変調を利用する100Gbps長距離DWDMシステム向け。最先端のCR-100A 100Gbps光レシーバは、同社のPDアレイ、90°光ミキサを含む光フロントエンド、高速LAを利用して業界最先端のパフォーマンスを実現している。製品は、業界標準CCRx MSA形状で提供され、OIFコヒレントレシーバ実装合意に準拠し、データレート128Gbpsをサポートしている。このレシーバは、拡張CバンドおよびLバンドで動作する。