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フィニサQ1の売上げ、2億790万ドル、前年同期比61.5%増
September 6, 2010, サニーベイル--フィニサ(Finisar Corporation)は、2010年8月1日期末の第1四半期決算報告書を発表した。
フィニサ役員会会長、Jerry Rawls氏はQ1業績について、「売上げ、売上総利益率、営業利益、EPSで社内記録を達成した。さらに、当社にとって需要環境は極めて力強い。特に高速のトランシーバとROADM製品に対する需要が強い。BBレシオが1.0を超えた状態が続いていることがその証左だ」とコメントしている。
また、フィニサのCEO、Eitan Gertel氏は、垂直統合のメリットを指摘しながら、「製造能力増強は次期の最優先課題だ、特にROADM製品では、現在、需要が当社の供給能力を超えている。WSSコンポーネントとROADMラインカードビジネスを合わせると、前期に当社が製造能力増強を行ったことが見えなくなりがちになっている、製品出荷数量が25%以上伸びているからだ。当社は、期末に効果が現れてきている多くの対策をベースにして、Q2に再度、ROADM製造能力を大幅に増強するつもりだ」とコメントしている。
2011年Q1の注目点(GAAPベース)
・売上は、前期の1億8850万ドルから10.3%、1940万ドル増、2億790万ドルに達した。前年同期比では61.5%増。
・アプリケーションごとの前期比の売上では、10Gbps以上の製品は27.2%、2010万ドル増、10G以下の製品は5.0%、420万ドル減少。ROADM関連の製品、WSSを含めて、13.5%、360万ドル増。これはWSSを内蔵する高価格のROADMラインカード以上に、WSS製品の出荷数量が増加したため。CATVアプリケーション製品は3.9%、20万ドル減少。
・前年同期比では、10Gbps以上の製品は、81.3%、4220万ドル増加。10Gbps以下の製品は、27.2%, 1690万ドル増加。ROADM関連製品の販売は、178.5%、1950万ドル増加。CATVアプリケーション製品は、15.0%、60万ドル増だった。
・売上総利益は、前期の31.2%、前年同期の22.8%から34.1%に増加したる
展望
フィニサは、2010年10月31日期末の第2四半期の売上を2億1500万ドル~2億3000万ドルの範囲と予想している。
フィニサ役員会会長、Jerry Rawls氏はQ1業績について、「売上げ、売上総利益率、営業利益、EPSで社内記録を達成した。さらに、当社にとって需要環境は極めて力強い。特に高速のトランシーバとROADM製品に対する需要が強い。BBレシオが1.0を超えた状態が続いていることがその証左だ」とコメントしている。
また、フィニサのCEO、Eitan Gertel氏は、垂直統合のメリットを指摘しながら、「製造能力増強は次期の最優先課題だ、特にROADM製品では、現在、需要が当社の供給能力を超えている。WSSコンポーネントとROADMラインカードビジネスを合わせると、前期に当社が製造能力増強を行ったことが見えなくなりがちになっている、製品出荷数量が25%以上伸びているからだ。当社は、期末に効果が現れてきている多くの対策をベースにして、Q2に再度、ROADM製造能力を大幅に増強するつもりだ」とコメントしている。
2011年Q1の注目点(GAAPベース)
・売上は、前期の1億8850万ドルから10.3%、1940万ドル増、2億790万ドルに達した。前年同期比では61.5%増。
・アプリケーションごとの前期比の売上では、10Gbps以上の製品は27.2%、2010万ドル増、10G以下の製品は5.0%、420万ドル減少。ROADM関連の製品、WSSを含めて、13.5%、360万ドル増。これはWSSを内蔵する高価格のROADMラインカード以上に、WSS製品の出荷数量が増加したため。CATVアプリケーション製品は3.9%、20万ドル減少。
・前年同期比では、10Gbps以上の製品は、81.3%、4220万ドル増加。10Gbps以下の製品は、27.2%, 1690万ドル増加。ROADM関連製品の販売は、178.5%、1950万ドル増加。CATVアプリケーション製品は、15.0%、60万ドル増だった。
・売上総利益は、前期の31.2%、前年同期の22.8%から34.1%に増加したる
展望
フィニサは、2010年10月31日期末の第2四半期の売上を2億1500万ドル~2億3000万ドルの範囲と予想している。