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100Gコヒレント開発でオクラロとクラリファイが提携
May 27, 2010, サンノゼ--オクラロ(Oclaro, Inc)は、クラリファイ(ClariPhy Communications)に750万ドルを投資した。クラリファイは、ファブレス半導体メーカーで、次世代高速ネットワークに向けてDSPやミックストシグナルICsの開発に注力している。
両社は、クラリファイの40nmシングルチップ製品とオクラロの光技術を組み合わせた製品の共同マーケティング、開発契約を結んだ。今回の提携についてオクラロは、40Gリージョナル/メトロネットワークから100GコヒレントLH/ULH市場への展開を狙うオクラロの戦略にとって重要なステップだ、としている。
世界のIPトラフィックは、2008-2013年のスパンでCAGR 40%で成長すると見られており、これに後押しされて光ネットワークは10Gから40G以上に移行していくとオクラロは見ている。通信システムプロバイダ向けのモジュールには、最先端の光技術とDSPやミックストシグナルICとの組み合わせが必要になる。特に100Gへの移行では高速ネットワークの伝送距離長延化の基盤となるコヒレント技術が求められている。
オクラロの社長/CEO、Alain Couder氏は、クラリファイに対する投資と同社との提携に関連して、「クラリファイの40nm CMOS技術を利用することでオクラロは光製品の帯域を増やし、ネットワークパフォーマンスを改善し、顧客のTCO抑制に貢献する」とコメントしている。
(詳細は、www.clariphy.com)
両社は、クラリファイの40nmシングルチップ製品とオクラロの光技術を組み合わせた製品の共同マーケティング、開発契約を結んだ。今回の提携についてオクラロは、40Gリージョナル/メトロネットワークから100GコヒレントLH/ULH市場への展開を狙うオクラロの戦略にとって重要なステップだ、としている。
世界のIPトラフィックは、2008-2013年のスパンでCAGR 40%で成長すると見られており、これに後押しされて光ネットワークは10Gから40G以上に移行していくとオクラロは見ている。通信システムプロバイダ向けのモジュールには、最先端の光技術とDSPやミックストシグナルICとの組み合わせが必要になる。特に100Gへの移行では高速ネットワークの伝送距離長延化の基盤となるコヒレント技術が求められている。
オクラロの社長/CEO、Alain Couder氏は、クラリファイに対する投資と同社との提携に関連して、「クラリファイの40nm CMOS技術を利用することでオクラロは光製品の帯域を増やし、ネットワークパフォーマンスを改善し、顧客のTCO抑制に貢献する」とコメントしている。
(詳細は、www.clariphy.com)