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テルストラ、オーストラリア初の40G導入
May 17, 2010, シドニー--オーストラリアの大手通信会社テルストラ(Telstra)は、同社のメルボルンとシドニー間のNext IPネットワークの容量を4倍にし、19ヶ月毎に倍増するデータトラフィック増に対応する。
テルストラCEO、Michael Rocca氏によると、同社は最もトラフィック量が多いリンクの容量を10Gから40Gにする。テルストラのNext IPネットワークは同社のネットワークバックボーン。特に、スピードと容量に依存して生産性向上を行ってきた顧客にとっては重要なバックボーンとなっていた。テルストラが都市間ルートをアップグレードするのは初めてであるが、Rocca氏は「今後、他の主要都市間でも同様のアップグレードを行う」とコメントしている。
ここで使用されているのはエリクソンのMarconi MHL3000 DWDMプラットフォームで、1本の光ファイバで40Gb/sを80chまでサポートしている。Rocca氏は、Next IPネットワークを40G以上にアップグレードする計画もある、としている。
「すでにエリクソンの100Gb/s技術のトライアルを当社のモデル環境で成功させており、既存ネットワークは、需要に応じてさらに拡張することが可能である」と語っている。
テルストラCEO、Michael Rocca氏によると、同社は最もトラフィック量が多いリンクの容量を10Gから40Gにする。テルストラのNext IPネットワークは同社のネットワークバックボーン。特に、スピードと容量に依存して生産性向上を行ってきた顧客にとっては重要なバックボーンとなっていた。テルストラが都市間ルートをアップグレードするのは初めてであるが、Rocca氏は「今後、他の主要都市間でも同様のアップグレードを行う」とコメントしている。
ここで使用されているのはエリクソンのMarconi MHL3000 DWDMプラットフォームで、1本の光ファイバで40Gb/sを80chまでサポートしている。Rocca氏は、Next IPネットワークを40G以上にアップグレードする計画もある、としている。
「すでにエリクソンの100Gb/s技術のトライアルを当社のモデル環境で成功させており、既存ネットワークは、需要に応じてさらに拡張することが可能である」と語っている。