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DiCon、FTTHモニタ向けMEMS 1×56光スイッチを発表
April 2, 2010, Richmond--ダイコン(DiCon Fiberoptics)は、FTTHモニタリングなどのアプリケーションに向けてMEMS 1×56光スイッチを発表した。製品はコンパクトなモジュールで、TelcordiaGR-1221認定を受けたコンポーネントを使用した高信頼光スイッチ。
このポート数の多い光スイッチについて同社製品開発担当VP、Robert Schleicher氏は、「アプリケーションとしてはFTTHやPONのモニタリングシステムの他に、多数のファイバからデータを吸い上げるセンシングアプリケーションがある」としている。同MEMSスイッチは、Telcordia GR-1221標準の認定をパスしており、フィールドの過酷環境でも優れたパフォーマンスを維持できる。また、リピータビリティ、高速スイッチングタイム、長いライフタイムなども同スイッチの特徴。
この新製品を加えたことで同社の1×N光スイッチ製品ラインは、1×25、1×56 SMFとなる。これとは別のポート数、ファイバタイプも提供しており、ポート数では最大1×128がFTTHモニタソリューション向け。
DiConは、MEMS技術をVOAやチューナブルバンドパスフィルタ(TOBF)にも用いている。MEMS TOBFは、50GHzまたは100GHzチャネルスペーシング、CバンドまたはLバンドでチューニングできる。用途は、DWDMシステムのチャネルモニタ、光スペクトルアナライザ、ROADMノードのチューナブルDEMUXなど。
このポート数の多い光スイッチについて同社製品開発担当VP、Robert Schleicher氏は、「アプリケーションとしてはFTTHやPONのモニタリングシステムの他に、多数のファイバからデータを吸い上げるセンシングアプリケーションがある」としている。同MEMSスイッチは、Telcordia GR-1221標準の認定をパスしており、フィールドの過酷環境でも優れたパフォーマンスを維持できる。また、リピータビリティ、高速スイッチングタイム、長いライフタイムなども同スイッチの特徴。
この新製品を加えたことで同社の1×N光スイッチ製品ラインは、1×25、1×56 SMFとなる。これとは別のポート数、ファイバタイプも提供しており、ポート数では最大1×128がFTTHモニタソリューション向け。
DiConは、MEMS技術をVOAやチューナブルバンドパスフィルタ(TOBF)にも用いている。MEMS TOBFは、50GHzまたは100GHzチャネルスペーシング、CバンドまたはLバンドでチューニングできる。用途は、DWDMシステムのチャネルモニタ、光スペクトルアナライザ、ROADMノードのチューナブルDEMUXなど。