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TSMC､LED照明新工場起工式
March 31, 2010, Hsinchu--台湾のTSMCは､新竹(Hsinchu)サイエンスパークでLED照明R&Dセンタと工場の起工式を行った｡
｢TSMCの収益を長期的にさらに強化するために､ICファンドリ分野での優位性を追求するだけでなく､LED照明やソーラパワーなどの新事業も開発していく｣とTSMCの会長/CEO､Dr. Morris Changは語っている｡また､TSMCの新規事業担当部長､Dr. Rick Tsaiは､LED照明を有望産業とした上で､｢半導体における当社の技術的および製造優位性を十分に活用し､LED技術､工程､パッケージング､テストの開発､統合を進めていく｡来年には､LED照明ソースと照明エンジンをリリースすることで市場参入し､LED照明業界で幅広いビジネスチャンスを追求していく｣と話している｡
このLED工場は､新竹サイエンスパークのLi-Hsin Road4に位置し､建設は2期に分けて行われる｡第1期はプラントと装置に55億NTドルを投資し､装置の導入は2010年第4四半期の予定｡量産は､2011年第1四半期となる見込み｡TSMCは､今後の事業展開に基づいて第2期の建設を決定する｡
｢TSMCの収益を長期的にさらに強化するために､ICファンドリ分野での優位性を追求するだけでなく､LED照明やソーラパワーなどの新事業も開発していく｣とTSMCの会長/CEO､Dr. Morris Changは語っている｡また､TSMCの新規事業担当部長､Dr. Rick Tsaiは､LED照明を有望産業とした上で､｢半導体における当社の技術的および製造優位性を十分に活用し､LED技術､工程､パッケージング､テストの開発､統合を進めていく｡来年には､LED照明ソースと照明エンジンをリリースすることで市場参入し､LED照明業界で幅広いビジネスチャンスを追求していく｣と話している｡
このLED工場は､新竹サイエンスパークのLi-Hsin Road4に位置し､建設は2期に分けて行われる｡第1期はプラントと装置に55億NTドルを投資し､装置の導入は2010年第4四半期の予定｡量産は､2011年第1四半期となる見込み｡TSMCは､今後の事業展開に基づいて第2期の建設を決定する｡
