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オクラロ、>550W QCWレーザダイオードバーを開発
January 20, 2010, サンノゼ--オクラロ(Oclaro, Inc)は、QCW(Quasi Continuous Wave)動作のハイパワーレーザダイオードバーの最新成果をフォトニクスウエスト(PhotonicsWest)で発表する。
新開発のレーザダイオードバーは、大幅にパフォーマンスを改善したことで、パルス幅200μs、ウォールプラグ効率65%以上で550Wを超える出力を提供できる。
オクラロが示すデータセットには、70℃で波長範囲を808nm〜1080nmまで拡張した成果が含まれる。808nmレーザダイオードは、伝導冷却型標準CSタイプアセンブリ、500μsで580Wまで計測されており、デューティサイクルは1%。同様の結果は、9xxnmレーザダイオードバーでも得られている。9xx nm帯レーザもコンパクトなサンドイッチアセンブリで、設置面積はわずか12×10mm、高さは4.7mm。同デバイスは、25℃で、デューティサイクル6%、>400Wで動作する。
オクラロのハイパワーレーザ製品で共通している点は、E2ミラーパッシベーションによりCODに対してバーの前方端面が保護されている点にある。通信グレードのAuSn(金錫)ハードソルダにより、製品はCWおよびハードパルス動作モードの産業用、防衛用途の厳しい要求に対応している。
新開発のレーザダイオードバーは、大幅にパフォーマンスを改善したことで、パルス幅200μs、ウォールプラグ効率65%以上で550Wを超える出力を提供できる。
オクラロが示すデータセットには、70℃で波長範囲を808nm〜1080nmまで拡張した成果が含まれる。808nmレーザダイオードは、伝導冷却型標準CSタイプアセンブリ、500μsで580Wまで計測されており、デューティサイクルは1%。同様の結果は、9xxnmレーザダイオードバーでも得られている。9xx nm帯レーザもコンパクトなサンドイッチアセンブリで、設置面積はわずか12×10mm、高さは4.7mm。同デバイスは、25℃で、デューティサイクル6%、>400Wで動作する。
オクラロのハイパワーレーザ製品で共通している点は、E2ミラーパッシベーションによりCODに対してバーの前方端面が保護されている点にある。通信グレードのAuSn(金錫)ハードソルダにより、製品はCWおよびハードパルス動作モードの産業用、防衛用途の厳しい要求に対応している。