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オプネクストとEXFO、IEEE準拠100GEトランシーバ接続テスト

January 13, 2010, ケベック--エクスフォ(EXFO Electro-Optical Engineering Inc)とオプネクスト(Opnext, Inc)は、IEEE準拠の100Gb/sEthernetオプティクスの相互接続トライアルを共同で行った。
 使用したのはEXFO FTB-85100G Packet Blazer(40D/100G)とオプネクストの100GBASE-LR4 CFPマルチソースアグリーメント(MSA)準拠の光モジュール。トライアルでは、PRBSで100%ワイヤスピードの100GbE IPトラフィックを生成し、完全Ethernet統計でエラーフリーモニタリングした。
 今回のトライアル成功は、2つの異なる新技術を統合したもので、これらは次世代のキャリアおよびデータセンタ100Gネットワークに向けて開発と導入を促進するキーテクノロジーとなる。EXFO FTB-85100Gのシグナルコンディショニング特性には、プリエンファシス、受信器等化制御テスト機能があり、オプネクストも含めて、他のトランシーバメーカーにも、測定器のホストICsとCFP内のギアボックスとのインタフェースを最適化し、インタフェースの最適な相互接続性を提供する強力な機構となっている。
 オプネクストのモジュール/デバイス事業部長、Tadayuki Kanno氏は、今回のトライアルが両社相互の顧客に100Gの設計とテストソリューションを示すものであるとして、トランシーバの現状について、「オプネクストの100G CFPモジュールは第1世代の100Gトランシーバとして引き続き勢いを得ている。これにより、NEMsやキャリア、データセンタオーナーはシームレスに100G接続性を確立できる」と話している。
 一方、EXFOの製品マネージメント/マーケティング担当VP、Etienne Gagnon氏は、同社の製品が業界初のポータブル100Gテスタである点を強調している。
 EXFOのPacket Blazerはシグナルコンディショニング特性の他に、IEEE.802.3ba準拠テスト機能に関してフルレンジで独自の機能を備えており、拡大が進む100Gテストソリューションの一環として40G/100GとOTU3/OTU4 OTNテストアプリケーション全体をサポートしている。

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