Laser Focus World JAPAN　レーザーフォーカスワールドジャパン

January 6, 2010, サニーベイル--フィニサ(Finisar Corporation)とイクシア(Ixia)は､IxiaのK2 100Gb/s､40Gb/s IPテストインタフェースとフィニサの100GEthernet(100GE)光トランシーバモジュールの相互接続性を実証した｡
テストセットアブには､IxiaのK2100Gb/s Ethernet/IPテストモジュールで動作するフィニサの100GE LR4 CFP光トランシーバモジュールが含まれる｡IPパケットを25kmのSMFで接続したフィニサの2台目の100GE LR4 CFP光モジュールに伝送し､エラーフリー伝送を実証した｡25kmは､IEEEのLR4で標準化される距離､10kmを大きく上回っている｡
フィニサの100GE LR4 CFP光トランシーバはCFP MSA準拠で､IEEE.802.3baドラフト標準の100GBASE-LR4(4×25G)光インタフェースをサポートしている｡これらは､40GE MMFバージョンを含むフィニサのCFPトランシーバファミリに属する｡フィニサのトランシーバモジュールポートフォリオは社内で開発したICとオプティクスを利用している｡
IxiaのK2 HSE(higher speed Ethernet)ロードモジュールは業界初にして唯一の100GE IPテストソリューションで､フルラインレートの100Gb/s Ethernetトラフィックの送信､受信､解析を行う｡これはIxiaのテストプラットフォームの最新モジュール｡テストプラットフォームは､テストシャーシと､多様なインタフェースタイプとスピードごとに設計されたロードモジュールで構成される｡40GE､100GEモジュールを含む全てのロードモジュールにより､IPネットワーキング装置をL2からL7までフルレンジでテストすることができる｡