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イネイブランス､インテルのLight Peak向けフォトダイオード発表
December 7, 2009, オタワ--イネイブランス(Enablence Technologies Inc)は､インテルや他の業界リーダーと協力してPC向けに最新の光接続技術を開発すると発表した｡
先に開催されたIDFで､インテルはPCs向け光接続技術10Gbps Light Peakを発表した｡同モジュールには､イネイブランスの大口径2波長対応10Gbpsフォトダイオードを含めて､PDが必要になる｡
インテルの光I/Oプログラムのディレクタ､Jason Ziller氏によると､Light Peakは2010年に出荷開始となる｡1本のファイバで広帯域､複数のプロトコルを伝送でき､ディスプレイ､ディスクドライブ､コンピュータ周辺機器､ドッキングステーションなどの多くの機器を接続する技術｡伝送レートは10Gbpsまでだが､将来的には100Gbpsへの拡張も可能だ｡
イネイブランスの上方照射10G InGaAsデュアル波長PDは､大きな光アパチャ(60μm)と低いチップキャパシタンス(240fF)が特徴｡850nm/1310nmで動作するUSB/Light Peakインタフォースに最適化されている｡動作温度は､-40~85℃｡感度は0.85A/W(typical)｡
