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フアウエイ・マリーン、PTテレコムのMKCS海底ケーブル建設契約
December 7, 2009, 深セン--フアウエイ・マリーン(Huawei Marine Networks Co., Ltd)は、インドネシアのPTテレコム(PT TelekomunikasiIndonesia Tbk)とMKCS海底ケーブル(Mataram-Kupang submarine cable system)建設でターンキー契約を結んだ。
同システムは、インドネシア東部の5つの島を接続し、伝送容量4×10Gbps、12000kmのリンクを形成する。プロジェクトは2010年完成予定となっている。MKCSプロジェクトは、インドネシア政府が発表した「Palapa Rings」計画の一部として、中央および西部のバックボーンケーブルネットワークに接続し、インドネシアの島々を情報ハイウエイに組み入れる。新しいシステムは、東部のインドネシア住民に従来の通信サービスを提供するだけでなく、高速ビデオや3Gサービスなど、幅広いブロードバンドアプリケーションをサポートする。インドネシア最大の国営通信オペレータ、PT Telkomは、有線全体、モバイル、帯域リースを統合した完全な通信サービスにより、地域経済において主導的な役割を果たす。
フアウエイ・マリーンは、2008年12月に創設され、多くのTKおよびアップグレード契約を締結している。