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リフレクスフォトニクス、デュアル40GE CFPトランシーバを紹介
October 26, 2009, サニーベイル-リフレクスフォトニクス(reflex Photonics)は、シカゴで開催されたSUPERCOMMで、デュアル40G CFPトランシーバを紹介した。
このトランシーバは、2つの完全に独立した40Gbps Ethernetリンクをサポートする。同トランシーバはCFP MSAパッケージに組み込まれており、IEEE.802.3ba 40DBASE-SR4仕様150mまでの40G Ethernetリンクに準拠している。リフレクスのCFPトランシーバは、スイッチやルータのインターリンク、データセンタアグリゲーションなどのハイパフォーマンス通信および通信機器をサポートできるように設計されている。
Reflex Dual 40g CFPトランシーバの特徴は、2つの40Gbps Ethernetポート、40GBASE SR4リンクのIEEE.802.3baドラフト仕様準拠、CFP MSA準拠で40GBASE-LR4/100GBASE SR10/100GBASE-LR4 CFPモジュールと同じスロットに装着可能、40G QSFPとの相互接続性、パワークラス1(<4w typ, <8W最大)、業界標準1×12パラレルMMFケーブルに接続するMPOポート、次世代Reflex LightABLE光エンジン採用。
同社製品マネージメント部長、Robert Coenen氏は、このデュアル40G Ethernet CFPトランシーバについて、「シングル40G CFPトランシーバと比較すると、実装密度を倍にするものであり、Reflex 100G Ethernet CFPトランシーバとともにデータセンタにおける新たな接続可能性を開くものだ」とコメントしている。
同製品は、今年12月に特定顧客向けにサンプル出荷を開始し、Q2 2010年にフル生産の予定となっている。