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3D@Home Consortium､日本などの3Dグループと技術普及で協議
October 23, 2009, ソウル-3D技術とコンテンツの商用化を推進している3D@Home Consortiumは､韓国の3DFIC(3D Fusion Industry Consortium)､3DRC(3DResearch Council)､中国のC3D(China 3D Industry Association)､日本の3Dコンソーシアム(3DC)と3D技術とコンテンツ市場拡大に向けた協力関係について協議した｡
協議は韓国ソウルのKINTEX展示場で開催された国際3Dフェア(3D International Fair)､ワールド3DEXPOの会期中に行われた｡
3D@Home Concortiumの会長､Strategic Development of THX理事､Rick Dean氏は､3D国際フェア2009と他のイベントで同コンソーシアムのフォーカス､目標､活動について聴衆に説明した｡その後の会見で同氏は｢これは､技術開発の歴史の中で前例のない出来事だった｡4組織が､200社を超える会員企業とともに､3D技術とコンテンツの普及に向けて協力していくことで合意した｣と語っている｡
これらのグループの代表者の合意によると､最初のプロジェクトは､ガイドラインの策定､続いてコンテンツ作成と視聴者が見やすいディスプレイについて標準のリコメンデーションを作成することになる｡3D@Home ConsortiumのSteering Team 1は､技術を世界に提供することで高品質の3D作成に貢献していく｡
