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MICROTUNE、超小型超高集積 MICROCEIVER IC発表
October 22, 2009, プラノ-マイクロチューン(Microtune,Inc）は、超小型で低コストの新技術プラットフォーム「MicroCeiver」の詳細を発表した。
これはMicrotune社にとってデジタルテレビおよびケーブルテレビ市場を対象とした新タイプの高集積レシーバ製品の基盤となる技術。 MicroCeiverプラットフォームは、シングルチップの高周波（RF）アナログ&デジタル信号処理システムにおける画期的なブレークスルー。RFからベースバンドまでの完全ソリューションMicroCeiver技術は、次世代のデジタルTVやSTB、ケーブルエンターテイメントハブ、IPビデオなどの電子機器を開発するメーカー向けに、低コスト､小型・省スペースで優れた信号受信品質をもたらす、完全集積の新しいフロントエンドレシーバ製品群向けのビルディングブロック型アーキテクチャを提供する。画期的な新しい機能と技術を備えたMicroCeiverアーキテクチャでは、顧客の開発時間と製造コストを削減しつつ、多数のアプリケーションや製品群および様々な国際的テレビ受信規格を必要とするグローバル市場向けの家電製品を生み出すことが可能になる。
MicroCeiverのアーキテクチャにより、CATVおよびDTVのフロントエンドレシーバ製品をモジュール方式で開発することが可能になった。これにより、多数の方式での地上波とケーブルによるテレビ受信器において、デジタル専用やアナログ方式を含んだ製品などや次世代の規格品および超高性能規格の製品を、迅速に開発できるようになる。 Microtuneでは今後、数週間のうちに、MicroCeiverシステムを基盤とする当該製品群初のケーブルおよびデジタルテレビ用チップを発売する。初期製品のデモはすでに実施されている｡
