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TeliaSonera､40G波長サービス
October 5, 2009, ストックホルム--TIC (TeliaSonera International Carrier)は､ヨーロッパの同社既存のDWDMネットワークで40Gbps波長サービスを行う｡
現在の市場環境の特徴は､新規サービスやアプリケーションに後押しされたトラフィックが増えている点にある｡ビデオやリアルタイムコンテンツが主要な帯域消費要因となっており､大容量のストレージエリアネットワーク需要も爆発しつつある｡
TICのネットワークは､現在および今後の帯域需要に応えられるようにネイティブ40Gbps容量を伝送できる設計になっている｡この拡張サービスにより､広帯域P2P接続が可能となり､複数の10G波長回線を高いコストで管理することもなくなる｡
｢TeliaSoneraでは､現在IP容量のニーズが激増している｡当社の現在の市場的ポジションを改善し､2010年までに世界的IPキャリアの上位3社に入るという目標のために､今当社のDWDMプラットフォームに40Gbps波長を導入して国内外のネットワーク容量に対応していく｣と同社社長､Malin Frenning氏は語っている｡
