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キャリアEthernet装置市場、2013年に340億ドル

October 1, 2009, キャンベル--Infonetics Researchは、キャリアEthernet装置の市場規模、市場シェア、予測を発表した。
 キャリアEthernet技術はサービスプロバイダのIP次世代ネットワークプロジェクトにとって不可欠の要素となっている。プロジェクトの目的は、TDMからパケットベースのネットワークに移行して、増加を続けるコンシューマ、企業、モバイルバックホール、ビデオトラフィックに対処することにある。キャリアEthernetに対するサービスプロバイダの投資は景気の低迷に抗して継続しており、通信投資全体を凌ぐ勢いになっている。2009年~2013年までの5年で、世界のサービスプロバイダはキャリアEthernet装置に1460億ドル投資するとInfonetics Researchは見ている。
キャリアEthernet市場の要点
・キャリアEthernet装置メーカーの売上は、2013年には340億ドルに達する。
・IP NGN移行プロジェクトは、IP、MPLS、Ethernetに大きく依存しており、SONET/SDHに代わってEthernetトランスポートの利用が徐々に増えている。
・最大の投資は、IPコアとエッジルータ、キャリアEthernetスイッチ、光伝送装置。
・Ethernetマイクロウェーブは、モバイルバックホールに利用されるため、最速の成長が続いている。
・Ciscoが、キャリアEthernetスイッチ、IPコアルータ(Ethernet)、IPエッジルータ(Ethernet)、2008年の世界の売上シェアをリードしている。
・ジュニパは、コアルータセグメントで好調で、No.2となっている。

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