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USの2Q09ブロードバンド新規加入者は65万件に届かず
August 21, 2009, ダーハム--LRG(Leichtman Research Group, Inc)は､市場の約93%を代表する米国の大手ケーブルおよび電話会社19社が､2009年第2四半期に高速インターネット加入者を634000件増やしたと発表した｡
今期の純増は､LRGが業界調査を行ってきた8年間で最小の数字となる｡
･上位電話会社は約385,000件の加入者を増やし､今期のブロードバンド加入者純増数の61%となる｡
･2009年Q2のブロードバンド増加数は､前年同期の71%に相当し､電話会社は前年同月比178%､ケーブルオペレータは同37%だった｡
･上位ブロードバンドプロバイダの現状の加入者数は6990万件､ケーブルオペレータのブロードバンド加入者が3800万件､電話会社の同加入者が3190万件となっている｡
･上位ケーブルブロードバンドプロバイダで市場全体の54%のシェア｡
加入者数が多い方から､ブロードバンドインターネットプロバイダを見ると､AT&T､コムキャスト､ベライゾン､タイムワーナ､コックス､チャーター､クエストなどとなっている｡
LRGの社長/主席アナリスト､Bruce Leichtman氏は､｢第2四半期は元々ブロードバンドの伸びが弱いが､市場が成熟してきたこともあって､今期は一層伸び悩んだ｣とコメントしている｡
