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Q2のEthernetスイッチ市場回復は北米が牽引
August 18, 2009, Redwood City--DellOro Groupの調査によると､今年第2四半期のEthernetスイッチ市場の成長は､前期比でポート出荷が約20%増となった北米が牽引した｡
DellOro GroupのEthernetスイッチ市場調査部長､Alan Weckel氏は､｢北米ではほとんどのベンダが成長を体験した｣とコメントしている。同氏によると､過去数年は､ブラジル､ロシア､インド､中国などの新興市場が大きく伸びたが､Ethernetスイッチ市場はまだ北米がメイン市場であり､北米はポート出荷の約40%､売上ベースで市場規模の半分以上を占めている｡
同レポートによると､今期最も堅調な成長を見せたのは10GbEだった｡これは､ブレードサーバ市場向けに設計されたブレードスイッチがこの市場セグメントの成長に寄与したことによる｡Cisco､Blade､デル(Dell)､HPなどのベンダがこの市場にEthernetスイッチを提供している｡
