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Santur､100Gb/sプラットフォームにKoturaを選択
August 6, 2009, モントレイ･パーク--コツラ(Kotura, Inc)は､Santurが100Gb/sプラットフォームのパートナーにコツラを選択したと発表した｡
シリコンフォトニクスチップを使用してコツラの10ch光マルチプレクサは複数の10Gb/schを1本の出力ファイバにまとめ､パッケージングの複雑さを大幅に減らすことができる｡
Santurの社長/CEO､Paul Meissner氏によると､｢Santurは､アグレッシブな市場参入に必要な仕様を満たすPLCの戦略的パートナーを求めていた｣｡
｢当社は､100Gb/sのクライアント接続市場への製品出荷で一番乗りを目指している｡世界で初めて製品を出荷する上で､Koturaは重要な役割を担っている｡｣
Koturaの社長/CEO､Jean-Lous Malinge氏は､高速光100GbE戦略に関して､｢従来のソリューションは数百のディスクリートコンポーネントと12本のファイバに依存するものだったが､小さなシリコンフォトニクスチップに集積した当社の技術は､アセンブリの複雑性と消費電力を減らす上で重要ポイントとなる｣とコメントしている｡
また､Koturaの販売/マーケティング担当VP､Arlon Martin氏は､｢100Gb/s市場は想像以上に早くきつつある｣として､その背景について｢広帯域ビデオデマンドをサポートするために､サーバは1Gb/sポートから10Gb/sポートに移行しつつある｡これがインタコネクトの帯域ボトルネックを引き起こしており､この問題解決のためにネットワーキングやデータセンタ企業は100Gb/sカードの実装が必要になってきている｣とコメントしている。
