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Valdor、新しいLCコネクタを開発
July 31, 2009, ヘイワード--ボールダ(Valdor Technology International Inc)は、同社の特許技術Impact Mountテクノロジーを用いた新しいLCコネクタの開発を完了したと発表した。
最終的な品質制御テスト完了に続いて同社はフィールドインストール用ハンドツールキットともに新しいLCコネクタのマーケティングを行う、としている。
LCコネクタは様々なアプリケーションに用いられているが、通信業界で最も広く用いられている。特に、小さくて高密度実装に適した光コネクタが求められるFTTHやFTTCで利用されている。ボールダは、LCコネクタの完成により、ST、SC、FC、SP、SMAなど、フィールドでインストールできるコネクタのポートフォリオを完全にそろえたことになる。これらの従来型コネクタに加えて、同社はSP過酷環境向けコネクタ、SPミニコネクタ、HeptoPort 7ファイババンドルコネクタも用意している。同社のコネクタ製品には、ユーザフレンドリ、環境フレンドリなImpact Mount技術が用いられている。
同技術は完全メカニカルで、エポキシや屈折率整合ジェルなどは一切使用していない。HeptoPort技術は、インタコネク用途に独自の2Dセルフアライメントコンセプトを採用している。