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Q-Cellsインタナショナル、50MWのソーラパーク建設

July 29, 2009, Bitterfeld-Wolfen--Saxony-Anhaltの太陽電池メーカー、Q-Cells SEと米国のシリコンウエハメーカー、MEMC(MEMC ElectronicMaterials Inc)は、それぞれ50%出資の合弁会社を設立し、 大規模ソーラパークを建設する。
 最初のプロジェクトでは、BavariaのStrasskirchenに発電施設を建設する。総発電容量は50MWで、これは結晶太陽電池技術で動作するものとしては、ドイツ最大の地上PVシステムとなる。Q-Cellsインタナショナルは、Q-Cells SEの100%子会社で、施設の建設を委託されている。
 Q-Cellsの取締役会のメンバーでQ-Cellsインタナショナルのプロジェクトの責任者、Dr. Marko Schulz氏は、「短期間でプロジェクトを完成させ、今年末にはその設備を公的な電力網に接続する」と語っている。
 シュトラッスキルヒェンのソーラパークが生み出す電力は、約15000戸の電力消費量に相当する。約270のフットボール場(約135ヘクタール)に設置された、約22万5000個のモジュールのエネルギーによって、毎年35000トンのCO2が削減される。
 Q-Cells SEとMEMC Electronic Materialsは、今回の建設期間中のつなぎ融資をカバーできるように、合弁会社にそれぞれが約7000万ユーロを投資することで合意している。MEMCは、この合弁会社にシリコンウエハを供給し、Q-Cellsはそれから太陽電池を製造する。建設完了後の計画では、このプロジェクトは外部の投資会社に売却されることになっている。

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