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Light Blue Optics､融資を得て事業拡大
July 28, 2009, ケンブリッジ--レーザベースのピコプロジェクションシステムを開発･販売しているLBO(Light Blue Optics)は､1500万ドルの融資を獲得したと発表した｡
今回の融資は､Robert Bosch Venture Capital GmbH (RBVC)が幹事となり､既存の投資会社3i Group plc, Earlybird Venture Capital, Capital-E ､NESTAが参加した｡獲得した融資は､自動車､産業用途､家電を含む多様な市場に向けたLBOの製品開発ロードマップ加速にあてられる｡同社の最初の製品は､ピコプロジェクタに組込可能なプロジェクション･エンジンで､OEMs向けに2009年第4四半期からの出荷予定となっている｡
ライトブルーオプティクス(LBO)のホログラフィックレーザプロジェクション技術は､家電アプリケーションに必須となるクラス1レーザの安全性を維持しながら､多様な色､フォーカスフリーを実現している｡このプロジェクションシステムの特徴は､テーブルなど平坦な表面があれば､何でもタッチパネルディスプレイにしてしまう点にある｡スクリーンを用意する必要がなく､ユーザは新たな方法でマルチメディアコンテンツと触れ合うことができる｡
