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JDSU、EO変調器をNIFレーザシステムに供給
July 6, 2009, ミルピタス--JDSUは、カリフォルニア州リバモアのローレンスリバモア国立研究所の新しいNational Ignition Facility(NIF)レーザシステムにEO変調器を供給する。
NIFは、192のレーザビームで構成される世界最高Lネギーのレーザシステム。同システムは、重水素と三重水素で満たされた微小ペレットに約200万ジュールのエネルギーを集中し、恒星や巨大惑星の中核レベルの温度や圧力を実現する。
JDSUのEO変調器はNIFの内部でレーザ光をスイッチングしたりレーザ光の方向を変えたりする多様な機能を担っており、フェイルセーフスイッチング、複雑なパルスシェーピング、位相変調なども含まれる。位相変調は、レーザが強力なエネルギーを発するのでシステムのダメージを防ぐ働きをする。
NIFの実験は、国家の安全に影響を持つ科学的進歩に、またグリーンエルギーソリューションを提供し、宇宙物理学や材料科学におけるブレイクスルーに寄与する。