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フアウエイ、1Q09光ネットワーク装置市場でトップの座
May 18, 2009, キャンベル--Infonetics Researchの調査によると、フアウエイ(Huawei)は、2009年第1四半期の世界の光ネットワークハードウエア市場の売上シェアで、長年の市場リーダー、Alcatel-Lucentをかわし、トップの座についた。
Infonetics Researchの暫定的調査レポート「光ネットワークハードウエア」は、2009年第1四半期の売上シェアでフアウエイがAlcatel-Lucentをわずかに上回り、23%となったことを明らかにしている。ただし、年率ではAlcatel-Lucentがトップの座にとどまっている。
Infonetics Researchのディレクティング・アナリスト、Andrew Schmitt氏によると、2002年以来、光ネットワーク市場は年平均8%で成長してきたが、ほとんどのベンダにとって成長率は6%を上回る程度だった。この理由について同氏は、「フアウエイが年率の成長の大きな部分を吸収したからである」と指摘している。「この傾向は近い将来に終わるとは考えていない。もし終わらないとすれば、フアウエイは2009年全体で市場リーダーとなるだろう。」
同レポートは、1Q09の世界の光ネットワークハードウエア販売が前期比で22%減となり、前期の40億ドルから31億ドルに減少したことを明らかにしている。