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JDSU､450mW海底用980nmポンプレーザを販売
May 8, 2009, ミルピタス--JDSUは､海底光ネットワーキング業界では最高出力､450mW 5100シリーズ980nmポンプレーザを販売する｡
5100シリーズは､海底ケーブルの光増幅器の励起レーザ｡この新しいポンプレーザにより､ネットワーク装置メーカー(NEMs)やサービスプロバイダは､波長数あるいはデータレートを増やし､広帯域の海底ネットワークを設計することができる｡
5100シリーズは､実績豊富なJDSUの陸上用ポンプレーザパッケージを利用して海底用途とした980nm励起レーザ｡JDSUの陸上用励起レーザプラットフォームは､これまでに報告された故障率では､業界で最も低いFITレート2.2を実現しており､120億フィールド時間を達成している｡
また､同シリーズは､中国深センで製造されるJDSUの海底用アイソレータやPINディテクタの既存ポートフォリオの拡張ともなる｡これら3つの光コンポーネントは､海底用製造インフラを共有するものであり､固定コストは極めて低く抑えられている｡各コンポーネントは､量産されている実績豊富な陸上用デザインをベースにしており､JDSUは安定したサプライチェーンによって材料コストを下げることができ､短納期を維持できる｡
JDSUの通信用光製品部門高出力レーザマーケティング部長､トビー･シュトライト氏によると､JDSUは2000年以来60万個を超える陸上用ポンプレーザを導入している｡
