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ブックハム、808nmレーザダイオードバーで国防安全用途を狙う
April 16, 2009, サンノゼ--ブックハム(Bookham, Inc)は、高出力808nmレーザダイオードバーの新製品を発表した。同製品により、国防安全アプリケーション向け、ダイレクトエネルギーレーザシステムや誘導イメージングが可能になる。
100Wバーは、フラットパネルディスプレイやシリコンアニーリング用のダイレクトダイオードシステムだけでなく、ロッド、スラブレーザを含むDPSSレーザシステムもサポートしている。
マイクロチャネルクーラに搭載したバーは、CWおよびハードパルスON/OFF動作で定格出力100Wを実現。ウォールプラグ効率は業界トップの59%、大きなエミッタエリアからのより高い出力を可能にするフィルファクタは50%。拡張波長範囲には793nmも含まれ、ツリウムレーザシステムのアイセーフアプリケーションにとっては重要な波長。
このバーのフロントファセットは、他の全ての同社の高出力レーザ製品と同様に、E2ミラーパッシベーションプロセスでCOD対策がとられている。テレコムグレードのAuSnハードソルダにより、製品はCWおよびハードパルス動作モードで、要求の厳しい産業およびディフェンスアプリケーションに適する製品となっている。