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アラゴン、BOSA PHASE OCSAをOFCで紹介
March 17, 2009, Zaragonsa-アラゴンフォトニクス(Aragon Photonics)は、光複合スペクトラムアナライザ(OCSA)、BOSA PHASEプロトタイプを発表した。
OCSAは、ダブルポンプ誘導ブリルアン散乱とダイレクトホモダイン検出をベースにした新技術(特許申請中)を使用しており、繰り返しパタンを持つ光信号の振幅と位相の計測ができる。
BOSA PHASEの振幅測定分解能は8fm、また個別のスペクトラムの位相を正確に計測する。計測対象となっている信号の振幅と位相は、逆フーリエ変換によりタイムドメインで得られる。周波数ドメイン、タイムドメインで同時観察可能:複合光スペクトラム、動的チャープ、パワー&位相 vs.時間、アイダイアグラム、コンステレーションダイアグラム。
BOSA PHASEのアプリケーションは、位相または周波数変調に関わる最先端の変調フォーマット、トランスミッタのチャープ計測、短パルス解析、高分解能OSA。様々な位相変調フォーマットの実験結果についてはOFC/NFOECポスターセッションで発表する予定。