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米国消費者はモバイルやブロードバンド関連支出削減

March 12, 2009, スコッツデール--TV、ブロードバンド、モバイルなどのサービスに対する米国消費者の支出は、ほとんど変わらないが、消費者は15%程度削減したいと考えている。
 In-Statの調査によると、これら3つのセグメントに対する消費支出は、今後12ヶ月で50億ドル程度減少する。しかし、In-Statの直近の調査では、ブロードバンドサービスは消費者の生活の中で最も不可欠なサービスとなっている。インターネットユーザは6600万人を超えている。
 「男性の回答者のうち40〜50%はPCを使いTVを見ている。女性でも、年齢が40歳以下になると約30%がPCを使いTVを見ている」とIn-Statのアナリスト、GerryKaufhold氏は指摘している。「TV番組にシンクロしているオンラインWebポータルを利用する新しいアプローチが広がりつつある。これはコストがかからないからだ。ケーブルテレビオペレータも、手軽なサービスとの競争に直面している。こうしたプロバイダは人気のあるケーブルテレビの番組を提供するものだが、ブロードバンド経由でコンテンツを配信している。」
In-Statの調査結果
・テレビを見ながらマルチタスクする消費者は人口統計的な特性によって大きく変わる。
・テレビと、それに関連するWebサイトを同時に見る人々とを統合するところに新しいビジネスチャンスを見いだしている企業があり、WWWを、いわゆる「気楽な」体験に換えようとしている。
・ローコストのネットブックPCが24億ドルのビジネスチャンスを生み出す可能性がある。
・携帯電話、ブロードバンド、TVサービスに対する支出削減が最も多いのは年収35000ドル以下の世帯。
In-Statの調査は「US TV視聴者の経済混乱に対する反応」。

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