All about Photonics

Home > News > News Details

News Details ニュース詳細

ショットソーラー、多結晶型太陽電池モジュールの販売を強化

March 10, 2009, マインツ/東京--ドイツの特殊ガラスメーカー、ショットAG(Schott AG)の子会社ショットソーラーは、「多結晶型太陽電池モジュール」の販売を積極化させる。営業・販売は、ショット日本のソーラー事業部が担当する。
現在、ショットソーラーは、ショットグループの売上の約22%(2008年9月期)を占め、コアビジネスの一つとして位置付けており、太陽電池と太陽電池モジュール製造の先進国である日本でのプレゼンスを強化するために営業活動を積極化している。昨年、ショットソーラーは日本市場への足がかりとして、フジプレアム社のクリーンエコエネルギー部門に対して、2008年の第3四半期から2011年にかけて、17.5MWの6インチ「多結晶シリコンセル」を供給することで合意、2008年6月に発表した。
また、ショットソーラーは、太陽光発電・オール電化を手がけるグリーンテック株式会社に「多結晶型太陽電池モジュール」を2009年2月から販売を開始する。
ショットソーラーは昨年、太陽光発電事業50周年を迎えた。この間、革新的な製品を、相次いで市場に送り出し、今日、ショットソーラーは、太陽光発電の技術力とトラフ式太陽熱発電(集光型太陽熱発電)プラント用レシーバー技術のノウハウを併せ持つ世界で唯一の企業として、前身企業のあらゆる研究成果を引き継ぎ、さらに発展させている。

製品一覧へ

TOPへ戻る

Copyright© 2011-2013 e.x.press Co., Ltd. All rights reserved.