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ミンテラ、FOEでE-DQPSKモジュールを紹介
January 21, 2009, アクトン/東京--ミンテラ(Mintera Corporation)は、Enhanced-DQPSKモジュール標準300pinパッケージ、MI 5000XMをFOE2009で展示・紹介する。
MI 5000XMは商用提供可能で、高いPMD耐性、ハイパワー耐性、ROADMサポート、長距離伝送が特長。製品は、伯東ブースに展示されている。
同製品は、ミンテラが特許申請しているAdaptive-DPSK技術を採用したデバイスを搭載しており、25GHzチャネルスペースをサポート。変調フォーマットも強化されて高いチャネル入力にも対応し、伝送距離の長延化、システム設計の柔軟性が実現される。
MI 5000XMは、業界標準のサイズ、OIF SFI-5標準に準拠している。また、形状はミンテラのAdaptive-DPSK 300pin DWDMモジュールMI 4000XMとコンパチブル。ユーザは、これらいずれのモジュールでも同じWDMシステムカードに実装できる。あらゆる40Gbpsフレーマに適合する電気のMUX/DEMUXを搭載しており、300pin MSAコネクタ、I2Cをサポートし、ハードウエア的にもソフトウエア的にも装置組込が容易になっている。