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パシフィッククロシング､GbEサービスでブロードバンドをサポート
January 20, 2009, 東京/サンフランシスコ--パシフィッククロシング(PC-1)は､アジアと北米間で､スケーラブルで柔軟な接続を求めているキャリアやISP顧客をサポートするためにギガビットイーサネット(GbE)アクセスサービスを開始した｡
テレジオグラフィ(TeleGeography)のリサーチディレクタ､Alan Mauldin氏は｢卸売りEthernetサービスの拡大は､インターネットバックボーンオペレータ､コンテンツプロバイダやエンタプライズの増大する容量需要をサポートするために重要だ｣と指摘している｡
パシフィッククロシングの新しいサービスによって顧客は､同社米国の4つのPoP､米国と日本の陸揚げ局で標準的なGbEインタフェースを利用してPC-1ネットワークにアクセスできるようになった｡日本の顧客には､パシフィッククロシングは国内のパートナーネットワークを通じて顧客のプレミスに直接アクセスできる機能を提供している｡
｢高速インターネットアクセスやマルチメディアアプリケーションが増加し､太平洋の両サイドでしっかりした接続ソリューションに対する需要が高まっている｡この新しいEthernetサービスにより､顧客は業界標準のインタフェースを利用して当社のネットワークにアクセスできる｡需要に応じてスケールアップすることも可能だ｣と同社販売部長､John Garrett氏はコメントしている｡
このGbEサービスは､標準的なギガビットレベルのポートを提供するものだが､帯域の利用は155Mbps(STM-1)から徐々に拡張していくオプションも用意されている｡
