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米国のモバイルブロードバンド加入者は2013年に1億4000万件
January 9, 2009, ダラス--CESのコネクションズサミット(CONNECTIONS Summit)では、最新の消費者調査が発表される。調査会社パークスアソシエイツ(ParksAssociates)は最近の消費者調査の結果を発表する。
それによると、2013年までに1億4000万人の米国の消費者がモバイルブロードバンドのサービスを受ける。同社VP主席アナリスト、Kurt Scherf氏は、「この膨大な数のモバイルブロードバンドは、ビデオ、通信、ネットワーキングを拡大し、あらゆる種類のサービスをサポートするものとなる」と指摘している。「CESのコネクションズサミットでは、コアテクノロジーとデジタルホームサービスにおけるコンバージェンス機会について議論することになる」と同氏はコメントしている。
パークスアソシエイツは、2013年までに世界の携帯電話ユーザの数は45億に達すると予測している。この機器を利用する多くの人は、それをエンタテーメントサービス、コミュニティ情報、ソーシャルネットワーキングのためのゲートウエイとして利用する。携帯電話の重要性の高まりは、他の製品やサービス分野に影響を及ぼす。例えば、2013年に世界で1億を超えるフェムトセルが出荷されると、累積で3億人の加入者がサービスを受けることになる。
CESのコネクションズサミットは、ワイヤレスネットワーキング、先端ビデオサービス、顧客サポート、ソーシャルメディア、消費者の購買行動の変化、GPS技術、ネットワーク接続された家電、デジタルフォトフレーム、ネットワーク接続ゲームコンソール、TV2.0、ホームシステムなどを含む10のセッションが予定されている。