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企業ネットワークの接続停止数増加
January 9, 2009, ボストン--バーチカル･システムグループ(VSG)の調査によると､2008年中に企業のネットワーク接続停止箇所の数はこの6年で最大になった｡
米国に本社を置く企業のネットワーク担当部長を対象とした調査では､14%が追加もしくは他の箇所へ移転することなしに1箇所もしくはそれ以上のネットワーク接続を停止したと答えている｡1年前の調査では､この数字はわずか9%だった｡
直近の調査では､接続の追加と削減の両方を行ったとする答えが回答者の41%､16%が接続を停止することなく追加｡29%は変更なしと回答｡
｢2008年下期のネットワークサイト追加ペースは失速した｡1年前に比べて縮小されたネットワークは極めて多い｣とVSG主席､Rick Malone氏は語っている｡｢不安定な経済と経営不振が､予定外のネットワーク再構築を強いた｡特に小売業や金融など､大打撃を受けた業界では顕著である｡接続サイトの削減はQ4に頂点に達した｡このトレンドは2009年第1四半期を通じて継続すると見ている｡｣
世界の企業ユーザのネットワーキング要求に対するVSGの調査は､実際的な分析と統計を作成するために､供給側の情報を加えたものとなっている｡この実績のある､独自の調査と方法によって､20年以上にわたり､ネットワーキング市場について重要な指標が明らかにしている｡
