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電子レンジと冷凍食品パッケージ向けに新たなレーザ加工技術
January 12, 2010, Somerset--プレコ(Preco)の新しいAcuVentレーザ技術は、深さを制御して切り込みを入れたり、切断スリットを入れたりすることができる。
こうした切り込みやスリットはフィルムのどこにでも入れることができる。AcuVentは、電子レンジにとっては信頼がおけ、便利で経済的である、とプレコは紹介している。忙しい消費者は、密封された冷凍食品を簡単に、素早く調理することができる。フィルムで包装された食品パッケージや袋でもAcuVentで加工してあるものを電子レンジに入れると、パッケージの中で発生したスチームが切り込みを破り、自動的にパッケージの通気をする。AcuVent技術によって消費者は野菜をパッケージから取り出すことなく電子レンジで調理できるので、食品の新鮮さを維持することができる。
また、プレコのAcuVentレーザ技術は冷凍食品内の空気を適切に通気するように調整できるので、出荷されるパッケージは、よりコンパクトになる。
食品パッケージングコンバータは、多様なフィルムやサイズのレーザ切り込み、穴空け、スリット入れ加工で、プレコとの契約生産も可能。
プレコは、高速、高精度切断、穴空け、溶接およびその他の産業加工向けに、カスタマイズされた自動加工システムを生産している。