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盛況だったInterSolar North America
July 27, 2009--SEMICON WestとInterSolar North Americaが7月14日～16日、サンフランシスコで開催された。全体的に来場者は振るわなかったが、例外もあった。ソーラパビリオンだけは賑わいを示していたのである。ソーラパビリオンの出展スペースは昨年比約2倍。また、出展企業の1/3はドイツ、1/3は中国、のこり1/3という状況だった。
予想された通り、7月15日（水）がもっとも多くの来場者でにぎわったが、「バイヤー」の比率は低かったようだ。むしろ、カリフォルニア州の失業率12%を反映してか、履歴書をもって歩く来場者も目立った。会場のモスコーンセンター周辺のレストランでも、今年は行列が見られることもなく、閉店している店も多かった。営業していても、生き残りをかけてかなりの「サービス合戦」を強いられていた。
レーザ関連企業は出展数も来場数も少なかったようだ。また、出展していたのは、多くはソーラパビリオンだった。
しかし、景気が戻ってくる兆候はある。多くの人が、この１－５月期はビジネス的には非常に厳しかったと話す。しかし、受注は徐々に増えているとも言う。これまで半導体産業にかかわってきた企業であればどこであれ「Up and Down」を経験しており、「Down」に応じて計画している。資本は2010年半ばには再び流れると予測されている。
URL: www.semiconwest.org/
