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ミヤチテクノス、富士通オートメーションを子会社化
November 07, 2008--ミヤチテクノスは、富士通の100%子会社である富士通オートメーションの株式を取得し、子会社化することで富士通と合意したと発表した。
ミヤチテクノスでは、「自動化技術」、「微細化技術」、「装置／システム化技術」などの高い技術をもつ富士通オートメーションを子会社化することにより、ニーズが拡大しているレーザ加工／溶接ソリューションの幅を広げることが可能になるとしている。
富士通オートメーションは、富士通の自動機開発部門が独立し、富士通100%出資の製造設備の開発／製造／販売会社として、半導体や磁気ディスクなどの製造設備や検査装置、自動精算システムなどの自動化技術を応用したソリューションを提供してきた企業。
富士通オートメーションは現状の顧客との取引を継続しながら、ミヤチテクノスグループでシナジー創出を目指す。
今回の基本合意締結は、10月29日のミヤチテクノス取締役会で決議され、12月中には株式譲渡契約書締結の予定。
