「加工用高出力半導体レーザのスペシャリスト」である独レーザーライン社(Laserline)は、2023年11月にフランクフルトで開催されたFormnext2023で、「赤外ダイオードレーザによるブレーキディスクのクラッディングとすべり軸受コーティング、ブルーレーザによる銅部品の積層造形に焦点を当てた展示」を行った。同社は同年6月のLaser World of Photonics 2023では、最大出力4kWのブルーレーザも紹介した。以下では、同社の最近発表のニュースリリースを参考にしながら、レーザーライン日本支社の武田晋代表取締役社長に注目のアプリケーションおよびブルーレーザの高出力化とそのメリットについて聞いた。
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