ニュース

ITG 社よりPoE(Power over Ethernet)用フィルタの新製品

 ITG Electronics社は、1963年以来、インダクタとトランスを手がける大手メーカーで、現在、さまざまなPoE(パワー・オーバー・イーサネット)用のEMIフィルタを扱っている。2段フィルタは、100 MHz […]

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FCCがスマホ人気機種のSAR測定報告書を発行

 2019年8月21日、スマートホンの人気機種で、電磁波の比吸収率(SAR: Specific Absorption Rate)がFCC規則である細胞 1gあたりのSAR平均値1.6 W/kgを超えているものがいくつかあ […]

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Harwin社から高い適応力を持つ独自の基板レベルのシールド

 EMI/RFI問題に対処するエンジニアをPCB設計でサポートするHawrin社は、3種類のシールド缶新製品を発表した。このシールド缶はテープ&リール形式で供給され、同社の既存EMC製品の範囲を拡張する。寸法は水平面が1 […]

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2020年の通信技術トレンド(2/2)

5.携帯セルラー方式はなくなり、IoTは歓迎される!  再び同じようなことを書いてみたが、2019年は伝統的な携帯電話事業者の活動領域に対してITが反乱を起こした年であった。また、2019年がまさにITが収束する年と呼ば […]

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「IEC 61000-4-25:2001/AMD2:2019」発行:機器・システムのHEMPイミュニティ試験方法

 2019年12月11日、IEC 61000-4-25:2001/AMD2:2019 が発行された。同時に、修正票1と2をまとめた合併版であるIEC 61000-4-25:2001+AMD1:2012+AMD2:2019 […]

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Heilind Electronics社から小型中継コネクタの新製品WAGO LEVER-NUTS 221シリーズ

 電子部品の世界的大手サプライヤで、WAGO代理店のHeilind Electronics社は、小型中継コネクタ221シリーズを発表した。このコネクタは同社の222シリーズより40% 小さく、照明やホームオートメーション […]

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2020年の通信技術トレンド(1/2)

 IEEEの通信ソサエティの技術ニュース編集委員会より2020年の技術トレンドが9つ紹介されているので、要約を掲載する。通信業界の未来について少しでもおわかりいただければ幸いである。 1.6Gのテラヘルツ・スペクトラムで […]

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IEC 61000-3:2020 シリーズ(SER)発売

 IECは「電磁両立性(EMC)パート3:限度値」の全パートをセットを、2,107スイスフラン(約24万円)で2020年1月6日に販売開始した。この価格は個別購入するより15%割引になっている。パッケージの中身は次の通り […]

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Fairview Microwave社より4.3-10コネクタが特徴のRFサージプロテクタ新シリーズ発売

 Infinite Electronicsブランドで特注対応も可能なRF・マイクロ波・ミリ波部品の大手サプライヤFairview Microwave社は、電源サージや間接雷に対して高価な通信機器を守る同軸サージプロテクタ […]

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CISPR 32:2015/AMD1:2019発行

 Interference Technology日本版の2019年8月号(No.76)EMC規格で掲載した記事“CISPR 32/AMD1:2019「マルチメディア機器のEMC の修正票1仮発行”の続報。この修正票は、2 […]

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IEEEおよびOPEN Alliance要求適合に必要な包括的試験により販売までの時間を短縮するソフトウェア

 企業や政府の接続・セキュア技術革新を世界的に促進する技術でトップクラスのKeysight Technologies, Inc(以下Keysight社)は、速度1ギガの自動車イーサネットレシーバ(Rx)用で初となる自動テ […]

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IEC 60050-161:1990/AMD9:2019 発行

 IEC 60050は、国際的な電気工学用語集(International Electrotechnical Vocabulary:IEV)であり、Part 161では電磁両立性(Electromagnetic comp […]

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Power、自動車、組み込みシステム用途の8000HDオシロスコープ新製品

 Teledyne LeCroy社は、高解像度のオシロスコープ(HDO:High Definition Oscilloscope)WaveRunner 8000HDを発表した。これは世界唯一の8チャンネル、12ビットの解 […]

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EMC Shop社がArris Facilityを買収し、試験・開発部門を立ち上げ

 EMC Shop社は、元Arris Facility社(米国カリフォルニア州ネバダ)の施設、試験室、社員を買収し、(5 GHz Wi-Fiに必須の)DFS試験、EMC、アンテナパターン測定、規格適合に必要となる環境に配 […]

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CISPR 15:2018の解釈シート1発行

 CISPR 15:2018/ISH1:2019の表題は「動作の最悪事例についてのCISPR 15解釈シート」で、内容はCISPR 15:2018の大項目7「EUTの動作条件と試験条件」小項目7.5の「動作モード」につい […]

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Wurth Elektronik社のはんだ付け可能なシール材WE-SMGS

 Wurth Elektronik社は、はんだ付け可能な表面実装シール材(ガスケット)WE-SMGSを発表した。WE-SMGSは耐熱性の発泡材からできていて、高弾性の伝導シールを組み合わせている。圧縮された後、製品は元の […]

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Passive Plus社からエアーチューブラー・トリマの新製品

 Passive Plus社(PPI)がエアチューブラー・トリマ(Air Tubular Trimmer Capacitors)の新製品を発表した。このエアーチューブラー・トリマ・コンデンサは新たな業界基準ともいえる最も […]

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出力電圧単一および双対(±)FW8D型、電力8WでRoHS規制に適合した2種のDC/DCコンバータをBeta Dyne社が発表

 マサチューセッツ州にあるBeta Dyne社は、FW8S型とFW8D型のDC/DCコンバータを発売した。同製品は8ワットの低ノイズで、入力電圧範囲が2:1 ※1 である。つまり入力電圧範囲が4.5~9VDC、9~18V […]

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IEC 61000-4-11:2019 PRV発行

「電磁両立性(EMC)- 第4-11部:試験及び測定技術-電圧ディップ、短期間停電及び電圧変動イミュニティ試験」の仮発行版(PRV:Pre Release Version)が2019年8月23日に発行された。この最終国際 […]

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TIAが情報通信技術システムの業界規格を開発する委員会を設立

 米国バージニア州アーリントンにある米国通信産業協会(TIA:Telecommunications Industry Association)は、高度技術通信ネットワークのメーカーおよびサプライヤが参加する大手の組織で、 […]

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CISPR 16-2-3:2016+AMD1:2019 CSV「無線妨害・イミュニティ測定等」修正票1を合併

 CISPR 16-2-3:2016+A1:2019「無線妨害及びイミュニティ測定装置並びに測定方法の仕様書-第2-3 部:妨害及びイミュニティの測定方法-放射妨害の測定」の4.1 版が2019年6月25日に発行された。 […]

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FCC、2.5 GHz帯を5G高速通信に流用

 FCCは、時代遅れになってきた2.5 GHzの規制枠組みを一新し、この重要な中間の周波数帯を5Gなど最新の無線通信に割り当てる投票を実施した。2.5 GHz帯は3 GHz以下で隣接する周波数帯で唯一の最大帯域であり、次 […]

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CISPR 16-1-1:2019「無線妨害・イミュニティ測定等」第5版

「無線妨害及びイミュニティ測定装置並びに測定方法の仕様書-第1-1部:無線妨害及びイミュニティ測定装置-測定装置」の第5版が2019年5月22日に発行された。この「CISPR 16-1-1: 2019」は周波数範囲9 k […]

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高強度電磁放射※ および高周波電磁界発生システムのEMC試験用RF/マイクロ波電力増幅機の仕様(その2)

2.高い周波数の電界発生システム  従来、周波数帯18 ~ 40 GHzの低いレベルの電界発生は進行波管(Traveling Wave Tube:TWTA)を使って実施されていた。TWTAは要求される電界を得るために要求 […]

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FCC公告:5G用の37 GHz、39 GHz、47 GHz帯オークション「Auction 103」

 マイクロ波帯より高い周波数帯のライセンスを柔軟に運用する(Upper Microwave Flexible Use Service:UMFUS)ためのオークション“Auction 103“が、FCCより公告された。 1 […]

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CISPR 32/AMD1:2019「マルチメディア機器のEMCの修正票1」仮発行

 表題は「マルチメディア機器の電磁両立性-エミッション要求事項」。この国際規格の最終草案(FDIS)は仮発行版で、最長で6週間後には正式版が発行される予定。2019年6月21日~8月2日の投票期間に購入できる。このFDI […]

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高強度電磁放射※ および高周波電磁界発生システムのEMC試験用RF/マイクロ波電力増幅機の仕様

1.システム  試験業務に適切なパワーアンプを選ぶ場合、トレーニングと継続的なサポートが得られることが、システム構築に必要な多くの重要項目の1つである。そうすることで、試験エンジニアやテクニシャンが最良の試験を実施できる […]

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C63.10とC63.26の改訂案を紹介するワークショップ

 米国ルイジアナ州ニューオリンズで7月20日にANSI C63ワークショップが開かれるが、これは同地で2019年7月22日~26日に開催予定のイベント「2019 IEEE INTERNATIONAL SYMPOSIUM […]

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IEEE C63.4a-2017発行

 2017年10月13日にIEEE C63.4a-2017、9 kH ~ 40 GHzの範囲における低電圧電気電子機器からの無線雑音エミッションの測定法に関する米国国家規格の修正票1“American National […]

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シールド筐体電磁波漏洩検出システム

 AR社のモデルCL-105A/CL-106Aは、シールド付き筐体漏洩検出システム(SELDS)で、EMI筐体の継目、扉、フィルタ接続部など電磁シールドの性能低下が起こりやすい場所のシールド効果を試験するのに便利である。 […]

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