新製品 詳細

電源ソースへDC 再生シンクオプションを追加

AMETEK Programmable Power 社は、RS シリーズとMX シリーズのPower Sources にDC 電流のシンク(吸い込み) と再生機能を追加したことを発表した。
 この新しいオプションは運用コストを画期的に削減する。同社によると「AC シンクをインストールしたRS / MX シリーズ電源にこのオプションを追加すると、ユーザーはAC、DC 電流両方とも定格出力電力100パーセントまでの電源をシンクが可能になる。電流をシンクする際に電流が再生されて配電網に戻り、電気運用上のコストを下げる」という。AC 電流シンクに適した一般的用途は、インバータ試験中に配電網に戻る再生電流である。また、一般的なDC シンク用途は、ハイブリッド電気モーター自動車で双方向コンバータへのバッテリ接続をシミュレーションすることである。「新しいRS ・MX シリーズの電源を購入する際、AC 電流にだけシンクするSNK オプションか、DC 電流にだけシンクするSNK-DCオプション、あるいは両方のオプションを付けて最大級の汎用性を確保することもできる」という。
 詳細は下記のウェブへ。(2015/07/29)
 - AMETEK Programmable Power社
 - 4-traders.com