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究極の接着剤Supreme 3HTS-80銀導電性エポキシシステム

Master Bond Supreme 3HTS-80は、優れた導電性と物理的強度特性を備えた 1成分熱硬化エポキシである。粘度の高いペーストであるが、注射器で簡単に注入できる。あらかじめ混合、凍結されたものではないので、室温での使用期間に制限はない。ほとんどの熱活性化エポキシとは異なり、硬化温度は175~185°F(約79.4~85℃)、2~3時間あれば硬化する。Supreme 3HTS-80は、一般的な冷蔵庫に保管する必要があるが、冷凍は不要であり、推奨もされていない。
金属、複合材、ガラス、セラミック、多くのプラスチックなど、さまざまな基材によく接着し、せん断モードと剥離モードの両方で優れた接着性を発揮する。システムとして強化され熱サイクルや衝撃に耐えられる。
使用温度範囲は-100~350°F(約-73.3~177.7℃)である。反応性は100%で、溶剤や希釈剤は含まれていない。システムの特性、特に低い硬化温度により、航空宇宙、電子工学、マイクロエレクトロニクス、光学、および関連する特殊用途に適した選択肢となる。
Supreme 3HTS-80がユニークなのは、硬化温度が一般的な250~350°F(約121.1℃~約176.7℃)ではなく175~185°F(約79.4~85℃)で、1成分システムの組み合わせという点である。

● 製品の優位性
・1成分システムなので、混ぜる必要はない
・室温で半永久的に使用可能
・175~185°F (約79.4~85℃)で硬化
・優れた導電性
・多くの基材によく接着
・冷蔵保存が必要だが冷凍は不要
・優れた物理的強度

詳細はMaster Bond社のウェブへ。(2025/03/21)
https://www.masterbond.com/tds/supreme-3hts-80?utm_source=intertechti&utm_medium=email&utm_content=sup3hts-80&utm_campaign=intt