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架空送電線と高電圧機器の無線干渉:CISPR TR 18-1: 2017を発行

 規格の表題は「架空送電線と高電圧機器の無線干渉特性-第1部:事象の説明」(原題:Radio interference characteristics of overhead power lines and high-voltage equipment – Part 1: Description of phenomena)。これは放送受信の干渉原因になりうる架空送電線や関連機器、高電圧機器からの無線ノイズに適用する技術レポートである。適用範囲は無線信号やサービスの受信に関する無線干渉の原因、測定や影響、この干渉に関連する設計面、架空高電圧送電線や関連機器からの干渉の限度値および許容レベルの確立に関する方法と実例などである。取り扱う周波数範囲は0.15 MHz ~ 3 GHz。高架鉄道牽引システムのパンタグラフに起因する無線周波干渉は考慮されない。この第3版は2010年に発行された第2版をキャンセルして差し替わる。この版は、技術的な改訂で構成され、前の版に対して以下の重要な技術的変更を含む。

– GHz周波数範囲までの無線スペクトル・ノイズ要素の火花放電RF特性の説明を更新
– 最新のHVDCコンバータ技術の追加

 詳細はIECのウェブへ。(2017/10/27)