Bal Seal Engineering, Incは、カスタムメイドのシールやスプリング、電気接点だけでなく、工学プロセスの利点も記述した特注ガイドを発行した。
「シーリング・接続・伝導・EMI/RFIシールドソリューション」というタイトルの12ページからなるこのガイドは、写真のようにリアルな画像や説明用の図を用いて、航空・防衛、分析、自動車、エネルギー、医療機器について、読者がどこでどのように同社のBal Seal® のスプリング力によるシール、斜めにしたコイルスプリング、電気接点を使えばよいか詳細に述べたものである。ガイドのバネ技術セクションにあるグラフでは、斜めコイルスプリングの偏差と、Vスプリング、リボンスプリング、Oリングなど他のシール強化タイプを比較している。このガイドにはOEMや、自社の製品をもっと速く、強く、軽く、機能的に作りたいと願う複数のサプライヤとの「革新的パートナーシップ」を育てる同社の共同的工学アプローチについての情報も含まれている。現在、世界中で100万を超える能動型埋め込み医療機器に使われているBal Conn® 電気接点は、このアプローチがどれほど画期的なソリューションを機器メーカーおよび医療機器産業全体にもたらしたかを示す一例として引き合いに出されている。
詳細はBal Seal Engineering社のウェブへ。(2017/08/15)
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