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タブレットベースの無線通信干渉用スペアナ新発売

 Kaltman Creations社は、無線通信干渉評価用にタブレットベースのスペクトラム・アナライザを開発した。音声エンジニアが大きなパブリックイベントで使用するために設計されたRF-VUETM Tabletは、Touch to ListenTM技術を特徴とし、直接RF信号を受信して、ボタンをタッチして干渉を特定することが可能になる。内蔵の混雑状態尺度(RF Congestion ScaleTM)は局地的な混雑度を正確に測定し、100色までカスタマイズできるカラーコードマーカーによって手持ちの送信機性能をモニタしながら潜在的な干渉源の追跡ができる。このスペアナは、どんなセッティングのライブ音声や無線設計用に対しても理想的で、プロユースの音声ワイヤレス・アプリケーションで扱える2.5 GHzまでの周波数範囲をカバーし、最速かつ最も高精度なスキャンを可能にする適切な走査機能(Adaptive Sweep)を有している。
 詳細はKaltman Creations社のウェブへ。(2016/10/20)

写真提供:Kaltman Creations