ニュース 詳細

ドローンと航空機の衝突危険性を評価するタスクフォースを創設

 欧州航空安全機関(EASA: European Aviation Safety Agency)は、ドローンと航空機が衝突する危険性を評価するタスクフォースを創設すると発表した。EASA.Europe.euによれば、このチームは、関連する出来事を全て見直し、テーマに関する既存の研究を全て分析、航空機(風防ガラス、エンジン、機体など)の脆弱性を研究して、さらなる調査や実施試験(風防ガラスなど)の可能性を検討するという。タスクフォースには、航空機およびエンジンのメーカーの代表が参加している。結果は7月末に公表され、調査結果や勧告を発表し検討するワークショップも開催する予定であるとEASAは伝えている。
 詳細はEASAのウェブへ。(2016/05/10)