November, 4, 2021, Grenoble--Teledyne Technologiesの一部、Teledyne e2vは、新たな2MPと
1.5MP分解能デバイスを備えたTopazシリーズ産業CMOSセンサを発表した。
これらの新しい1920×1080および1920×800-ピクセルフォーマットセンサは、最先端のローノイズ、グローバルシャッタピクセル技術を使って強力なソリューションを提供、多数のアプリケーション向けにコンパクトなモバイルデザインを可能にしている。
微小4.45 mm幅Chip Scale Package (CSP)に収まったTopazセンサは、光アレイセンタを備えている。これは、パッケージの機械的センタに正確に一致しており、スリムなカメラデザインを可能にする。これにより、センサは、微小OEMバーコードエンジンデザイン、モバイルターミナルおよびSLEDsに特に適している。その1/3” 光学フォーマットは、小型2.5µmグローバルシャッタピクセルによって可能になっている。これは、in-pixel CDS (correlated double sampling)および先進的デュアル光ガイドを使って、微光で優れたSNR、低クロストークの鮮明な画像を達成している。
Teledyne e2vマーケティングマネージャ、Gareth Powellは、「現代の物流、小売、製造アプリケーションは全て、生産性とスループットの増強を求めており、より長い作業範囲が必要である。新しいTopazセンサは、これを念頭に開発されてた。大量採用に向けて優れたコスト性能比を提供する。また、微小フットプリントであるので、世界最小バーコードOEMエンジン駆動、最薄モバイルプラットフォームに最適である」とコメントしている。
(詳細は、https://imaging.teledyne-e2v.com)